シロアリ駆除をとおしてお客様の大切な家を守りたいと思いシロアリ駆除大阪.comというサイトを作成しました。
創業50年、昭和50年以来お客様の家を守るために、シロアリの生態やシロアリ駆除の技術を磨いています。
当社の強みはなんといってもお客様からの信頼が厚いことです。
一度駆除をして頂いたお客様は、すごく丁寧な仕事だとお褒めのお言葉を頂くことが多く、5年ごとの予防施工も当社にご依頼頂いているお客様がほとんどです。
昔は、シロアリ対策といえば「駆除」が中心で、シロアリ駆除業者の仕事はシロアリを殺すことでした。被害が出たらその時対応すればいい。
当時、この考え方 は家の持ち主はもちろん、家を建てる側のハウスメーカーや工務店、シロアリ駆除業者に至るまで、これが当たり前と思われてきました。
しかし、当社では『シロアリに食われて家が傷むことよりも予防が大切』という思いで新築予防や被害が出る前の予防の大切さを訴えかけてきました。
被害も出ていない家に「予防」の施工を行うという行為は、予想通り業界の反発を受けました。『被害が出てこそ儲かるの世界なのに、それを始めから予防してどうする』という業界からの怒りの声です。それでも当社は『家を長持ちさせる事が大切』という思いから、シロアリ駆除だけでなく予防を行ってきました。
今でこそ一般的な考え方に なりましたが、『予防の大切さ』の概念を持ち続ける会社としてこれからも頑張っていきたいと思っています。
調査・施工員を含めた社員の資格取得について
しろあり防除施工士、蟻害・腐朽検査員、毒物劇物取扱責任者、危険物取扱者、他にもありますが、これらは当社の社員が持っている資格です。
当社の社員である以上、資格が取れるだけの専門的な勉強をした上で、お客様に対応することを心掛けています。
1.価格表がない
みなさんは白蟻駆除の価格や見積りの出し方、相場などをほとんどご存じ無いのではないでしょうか。
業者の中には、お客様宅に訪問した際に、お客様の懐具合や性格を探り、最適な?(高くとれそうなら高くとる)見積りをだすようなところも残念ですが存在します。
価格表や単価表の提示の無い業者はその時点で帰ってもらうことをお勧めします。
2. 見積書を渡さない、提示すらしない
悪質なシロアリ駆除業者は、100万円、200万円などというとんでもない金額を口頭やメモ書きを見せて言ってきます。 見積書を下さいと言っても、契約してくれたら渡しますなどと言います。中には名刺すら渡さない業者もいます。
3.大幅な値引きをする
価格表を持っていない場合、お客様の顔色を見ながら高い単価で見積もる方法があります。
例えば、床下換気扇を定価が20万円のところ30万円と書いて5万円値引きをする、といったやり方です。
なにもなく2割近く値引きするような場合、最初から定価を疑ったほうが正解です。
また床下換気扇や調湿材を必要以上に数をつけたりする場合もあります。
4.その場でしつこく契約を迫る、なかなか帰ってくれない
悪質な駆除業者の営業マンはとにかくその場で契約をしたがります。
お客様にじっくりと考えられたり、比較検討されたら、絶対に契約してもらえないわけですから必死です。
また訪問販売をおこなう会社ノルマがきついので、お客様がいくら断っても、夜の9時、10時まで粘って帰ってくれません。
最後には根負けして契約してしまうケースが多いと聞きます。
あいまいな態度をとらず、『けっこうです』とキッパリと断って帰ってもらって下さい。
5. 白蟻駆除以外の商品やサービスを強く勧める
(床下換気扇、調湿材、耐震金具など)
当社もそうですが、通常白蟻駆除業者は床下点検、診断を無料で行っています。
HPにも『調査見積りは無料です』と明記しています。
お客様はそれを見て、無料なら調査だけでもしてもらおうと気軽に業者を呼びます。
シロアリの被害がない場合、嘘をついてシロアリがいると言う業者もいますが、合い見積もりを取られるとすぐにばれるので、よくあるパターンとして『土台や床束腐りかけている、床下が湿気でカビが生えている』などと床下環境について語り始めます。
そしてすべてのお客様に 『床下換気扇を付けて、調湿材を敷かないと地震が来たら大変なことになる』といって工事を勧めます。
もちろん中には本当に改善が必要なお客様宅も有るでしょうが、悪徳業者は必ずすべてのお客様に同じ項目の見積を出します。
ちなみに白蟻防除工事と床下換気扇、 調湿材を業界では3点セットと言っています。
最近ではこれに『耐震補強工事』が加わって4点セットになってきています。
悪徳業者は、シロアリ駆除が安くてもこの3点セットや4点セットでもうけようとしていることが多いです。
6. すぐに工事をしたがる
悪徳業者は合い見積もりをとられたら、かなり高額なのため仕事を取れなくなるのですぐに工事をしようと必死です。
営業マンのうしろに工事担当が控えていて、契約をすると、すぐに工事をしてしまうこともあります。
日中にお年寄りの方しかおられないお宅で、家族の方が帰ったら、シロアリ駆除、床下改善対策がされており、200万円以上の請求書が置いてあったそうです。業者に連絡しても、おばあさんから契約書に判をもらっているの一点張りです。
この場合は、『特定商取引法』という法律で、クーリングオフが認められていますので、手続きをすれば支払わなくても大丈夫です。
ただし、現実的にはシロアリ駆除等が終ってしまって いる場合は、もめるのが怖いので、お金で済むことならと泣く泣く支払ってしまう方が多いです。
7. 公益社団法人日本しろあり対策協会に加盟していない
シロアリ駆除業者には、いつでも誰でもすぐになれます。
ただし、業界には国土交通省管轄のもと『公益社団法人日本しろあり対策協会』という団体が組織されています。
この協会に登録された業者であるかどうかを一言確認して下さい。
加盟している業者がもしも悪徳なことをしていると除名されます。
そもそも違法なことをしている悪徳業者は加盟できません。
中には信念をもって協会には加入していない、まじめなシロアリ駆除業者さんもおられますが、普通は非加盟業者は避けたほうが無難です。
■まとめ
悪徳な訪問販売業者はすべてに当てはまるときもありますが、普通は1項目でも当て はまる業者は避けたほうがよいでしょう。